こんにちは！
夜も連日暑い日が続きますね。
「ぐっすり眠れない」「夜中に目が覚めてしまう」「目が覚めた時からだるい」「日中がつらい」…。今の季節は寝苦しさから睡眠不足になってしまう人が多いのではないでしょうか。
熱帯夜にはエアコンを使うのがいいと言われてますが、使い方を間違えると夏風邪をひいたり、余計に身体がだるくなってしまうことも。そこで今日は熱帯夜でも快適に眠るエアコン活用法ごをご案内します！
部屋の温度は壁の温度に左右されるので、日中出かけていて部屋に熱がこもっている場合は、帰ったらまず、冷房で壁の熱がとれるまで冷やすようにしましょう。
寝苦しさには部屋の「温度」だけでなく、「湿度」も大きく関係しています。
寝室の室温が２７度以下でも湿度が高いと寝苦しさを感じることがあり、また室温２７度以上でも湿度が高くなければ快適に眠れることがあります。
これは、体が眠りにつく時に多くの汗をかくためです。汗をかいて深部体温をさげることで、快適にぐっすり眠ることができるのです。
ですが、寝室の湿度が高いと汗が蒸発せず、深部体温を効果的にさげることができなくなるため、寝つきが悪くなったり眠りが浅くなったりしてしまいます。
良い睡眠感を得るためには、除湿運転を活用してみるのもおすすめです！
ただし、涼しさを求めるあまり、むやみやたらに温度・湿度を低くしてしまうと逆効果。
就寝中に寒さを感じて血管が萎縮し、結果的に体に負担がかかり疲れがたまりやすくなってしまいます。寒さを感じず、快適な温度・湿度で快眠することを心がけましょう！
エアコンをつけっぱなしにしたくない人はタイマーを設定するするのがおすすめ。３時間程度に設定すでば、深い眠りに入った最中に暑さで目が覚めることなく、３時間のうちに２回深い眠りに入ることができます。
エアコンを一晩中つけても、冷えすぎず朝までぐっすり眠りたい人は「除湿」がおすすめ！
冷房運転ではなく、２８℃以上に設定した「除湿運転」に切り替えましょう。室温および体温を冷やしすぎず、それでいて部屋の湿度が低くなるため汗をしっかり乾かすことができ。眠りやすい環境になります。気になる電気代も、２８℃くらいに設定しておくとそれほど電力を消費しません。
冷房上手になって寝不足知らずを目指しましょう★