こんにちは!
今日は炊飯器の買い替え時についてご案内したいと思います!
お米が主食の日本人には必需品の炊飯器。壊れる前に買い替えていただけるよう、寿命のサインをご紹介します。
★内釜に注目!
炊飯器で一番注目したいのは内釜です。使っている環境によっても異なりますが、一般的に内釜の寿命は3~5年と言われています。これは、内側のコーディングが耐えられる年数です。
コーディングやメッキがはがれてきたら買い替えのサインです。
炊飯器本体に異常がなく、内釜の寿命が来てしまった場合、お使いの製品によって内釜だけのご用意もできますので、ご相談下さい。
なるべく長く使えるように、洗い桶がわりにしたり、内釜で洗米したりすることは避けましょう。
★炊きあがったごはんに注目!
ご飯の味にこだわる方は、炊きあがりの変化で炊飯器の異常を察知できるのではないでしょうか?
炊飯器の炊きあがりが不安定な状態になると、今までとおいしさが物足りなくなってくるはずです。
ごはんのつやが失われたり、水加減をしっかりしても食感が悪くなったりするでしょう。
このような状態が続くと、炊飯器内部の異常のサインです。炊飯器が寿命を迎える時期にきていると考えられます。
炊飯器を長持ちさせるためのポイントは内釜を大切に扱うこと。
炊飯器本体の寿命は多くの家電製品同様に約10年といわれていますので、内釜さえ大事にすれば長く愛用することができます。